意外と知らない!? 睡眠にまつわる5つの話

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今も昔も、ずっと私たち学生を苦しめ続けているもの、、、

服用すると最高の気分になるが、服用しなければまったく使えない人間になってしまうものとはーーーそう、睡眠だ。人間は人生の3分の1を必然的に睡眠に充てているのに、寝ても疲れが取れないか、睡眠の効果が充分に得られていないケースが多い。そこで、何かのヒントになるならばと5つの常識とは違った意外な事実を書いていく。

 

睡眠中はクリエイティブになる

レム睡眠中は、神経を興奮させる働きのあるアセチルコリンの濃度が急激に高まるので、クリエイティビティが増大する。ビートルズの名曲「Yesterday」の歌詞とメロディは、ポール・マッカートニーが寝ているときに夢に出てきたという。

 

夢は一晩中見ている

「夢はレム睡眠でしか見られない』と思ったら大間違い。私たちは睡眠のあらゆる段階で夢を見ており、目覚めているときも脳内では白日夢は展開されている。ただ。レム睡眠時の方が夢を見やすく、その内容よりも鮮明で感情的かつ奇妙なものになる。

 

「徹夜」には抗うつ効果あり

ずっと眠らないでいる時分がハイになる。これを利用した「断眠両方」が、1970年代初期から鬱病の治療に取り入られてきた。ただ残念なことに、睡眠をとるとすぐに気分の落ち込みが再発するので、治療として行う際には注意が必要である。

 

適正な睡眠時間は人それぞれ

反応時間を調べることで覚醒度合いを測る実験の結果、人が必要とする睡眠量には大きな差があることが判明。反応時間を維持するには8時間必要な人がほとんどだが、サッチャー元首相のように、5時間以内で充分という人も人口の5〜10パーセントいる。

 

夜型は必ずしも悪くはない

早寝早起きは誰にでも適している訳ではない。人に酔っては、夜遅く寝て朝起きる遺伝的傾向がある。研究に夜と約4割の人が、夜更かし朝寝坊の「夜型生活」が最適パターンで、そうしたほうが気分がよくなり、生産性も工場するという。

 

これは大学生になり実家を出てかなり自由に夜型生活をしている私にあてはまるかもしれない。とにかく早起きが苦手で1限のある日は前日からストレスなのである...笑

朝楽に起きられる方法はないのだろうか。あきらめずに見つけるとしよう...

 

 

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